野尻湖キャンプ2

ゲゲゲのゲンさん

2012年07月24日 06:06



野尻湖キャンプ2日目の朝

ラジオ体操で体をほぐす。

昨年は 二十四式太極拳でしたが 楊先生不参加の為

やくやく ラジオ体操を選択しました。

一生懸命やると 汗が出ます。




朝食作りに挑戦です。

定番ではありますがカレーです。



男衆は 火の番です。



女衆は 調理番です。



ルーの味は一緒のはずですが

どうしてこうも仕上がりが違ってしまうのか不思議です。




水量の加減を失敗すると 残飯が出ますので 水分は少な目が良いですよ!!




メニュー

カレー(じゃがいも丸山農園提供)
米(上原農場提供)
サラダ(キャベツレタスは清沢農園提供)
ザーサイ
キムチ
その他の具材は 信濃町の商店から仕入れています。

地元に金を落していくことが いいのです。

食後はみんなで後片づけをします。
誰一人としてお客様はいません。

ゴミの分別にも気を使います。
自治体が違えば 分別も違います。

郷に入らば郷に従え!・・・でいいんです!!!



9:00~11:30まではレクレーションの時間です。

先日できなかった事をしました。

野尻湖一周遊覧船クルージングです。



それから ナウマンゾウ博物館見学 です。



キャンプ場からは 徒歩10分足らずで到着しますので

班旗の御旗の基 班行動での移動です。

車に気をつけて 行ってらっしゃ~ぃ^^


昼の流しそうめんの準備があります。

見学組とは別に 居残り組で屋台骨つくりに挑戦です。

言いだしっぺの私が 作り方を知らないといけないので

YOU TUBEで勉強してきました・・・へへ




言いだしっぺの私が 孟宗竹を採取してきました。




うちのじいちゃん(91)の従兄弟んちからです。



先週7月15日に 駒ヶ根市赤穂高校南側にある竹林からです。

松本零士作 『新竹取物語1000年女王』 好きだったなぁ・・・



チェンソーでバッタバタと 元のほうを1.8m程度に短冊切り。

それらを7本用意しました。

7本×2つ割り×1.8m=25.2m・・・・十分じゃないでしょうか!?!



また直径2~3cmの細い竹を20本ほど用意しました。

班旗用の棒と 屋台骨用にと思い 頂きました。




1本目は 私がお手本を見せました(実はそれが初めての竹割り体験)・・・へへ

こんな感じでやってごらんと やってみたら(ドキドキしながら)


あれれれぇ~

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・

あれれれぇ~




簡単に 真っ二つになってしまいました。



鼻高々です。胸を張って大威張りです(虚勢です、冷や汗かいてました _ _;)



竹の節は ハンマーで叩いて取り除きます。

5mm位残すのが ミソです。



竹溝の勾配や 固定具合を見直しながら 水流の量と 流速など 

試行錯誤しながら調整しました。




完成です。

みんなが 喜んでくれると いいなぁ!!


11:00頃になると 続々帰ってきます。



ソーメンが茹で上がるまでの間には

私が厳選したスイカと

朝食のカレーでの残飯を利用した

女性委員会お手製の ウンまいおにぎりを頬張りました。



スイカは 上伊那の 駒ヶ根市の 火山峠(ひやまとうげ)で買って来ました。

LLサイズで 1,500円は 安いでしょ!! 


茹で上がりました。



そうそう 班旗の出来栄え競争を朝食時にしました。

日中友好野鳥の会(その場で勝手に指名)の協力の元、多数決戦です。

多く手の上がった班が 勝利です。

①黄-3 ②赤-1と青-2 ④白-6 ⑤紫-5 ⑥桃-4

という結果になりました。

しおりにも書いてあるように 優勝者には豪華特典を進呈すべく

栄えある流しそうめん1等席を 黄-3班に与えました。




茹で上がったザル毎に 1等席を替えていきました。

桃-4班まで行って 終了です。

腹一杯にはならずとも 思い出一杯にはなったかと 思います。



長野ラジオ孔子学堂 鄧徳花さん―通称”はなちゃん”のお子様


惜しむらく 流しソーメン工房を解体し 流しソーメン一式を

キャンプ場に寄付しました。

えっ 片付けるのが面倒だったかってぇ・・・・

・・・・ん~、微妙な気持ちなんです。

真剣に このキャンプ場でお持て成しサービスできる部材でもあるし

持ち帰るのが面倒という気持ちもある。あった。

しか~し

キャンプ場の久保さん 有難く頂戴しますと言ってくれたもんだから

万事目出度しなんです、えかった えかった・・・へへ 


閉会式

西条飯山日中女性委員長の 閉会式の開会の辞をもらいました。

島津新女王様から 青年委員会 女性委員会への 労いのお言葉を

頂戴致しました。

そして

交流会体験発表として3名の方から感想を述べてもらいました。



1番目に 河北省石家荘市からの研修生 王さん
通訳は長野県国際交流員の 張金霞さん



2番目に 長野県短期大学の 小林さん
来年3月に 中国へ留学されるそうです・・・加油、加油!!



3番目に 信州大学医学部の 崔さん


 長野県下にある大学へ参加申込書を送付したり 直接出向いて担当者と面会したり また
これまでに参加された留学生にダイレクトメールを送るなり 出来得る範囲で集客してきた。
 しかし、この時期は前期試験と重なってしまうため 参加される留学生が少ない。
 ならば 時期を早めると梅雨明けが課題となるし 遅めると本国へ帰省してしまうし
キャンプ場も書入れ時なので 単価設定が高く 低参加費で興行できなくなってしまう・・・。

そんな中 参加して頂いた信大医学部さん、県短学生さん、小諸看護学校生さん
日大の後輩君達 本当に感謝してます ありがとね!!!

97名の参加者諸君 2日間どうもありがとうございました。。。

長野市日中の橋本さんから 次回スキー交流会で会おうと

呼びかけて頂きながらの閉会の辞でした。






あっという間の2日間でした。

正直 準備が豪く 心が折れかけていました。

逃げ出さず 青年委員会のメンバーに助けられながら遂行できたことに

今は ただただ ホッとしています。


段取り八分

準備が全てなんですね

その場での 臨機応変な対応も必要ですが

段取りあって 計画あっての 現場対応なんだと

思っております。

その場の雰囲気だけでは 100名もの団体を動かせません。

一人だけでは 限りがあります。

やはり 仲間の力添えが大事だと 痛感しております。

それにしても 怪我人もなく 2日目は晴天にも恵まれ

大成功で 大盛会で 終えたことに ホッとしております。



早朝 湖面に映る日の出が とても幻想的で素晴らしい

2日目の晴天に 神様ありがとう!!

ロケーション 最高ですよ!!!

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