2012年01月15日
最後の出初式
1月15日(日) 伊那市消防団出初式
毎年 全国どこでも 消防団の出初式は ある。
伊那市消防団も 漏れることなく 今日あった。
伊那県民文化会館で 表彰等の式典を行い、伊那市中の閲覧行進を行った。
今回の私の持ち場は 車両部隊。
30数台の赤い車の行列の 殿を務めた。
助手席に乗り 指揮官等に 『かしら~~~、みぎっ!!』の号令に合わせて
車中で 敬礼!!
『なおれっ!』の号令で 正体。
一般市民 特に子供ちゃんには 大きな声で 『敬礼っ!』と言って
互いに敬礼をかわしあった。
将来の 麗しき消防団候補に 最敬礼です。。。
伊那市消防団長谷分団第3部の 積載車です。
私的には 39歳定年でこの出初式が 最後になります。
消防団活動は 世代を超えた コミュニケーションツールとして 大いに役立ちます。
概ね20~40才くらいの年齢層での地域ボランティア活動です。
奮って 入団してみて下さい。
新しい切っ掛けが 見つかるはずですよw
わたしは 消防団 愉しかったですよ!!
Posted by ゲゲゲのゲンさん at
22:50
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2011年12月27日
年末警戒実施

12月27日(火曜日) 20:00~
伊那市消防団長谷分団第3部の
年末警戒の夜警を行う。
地域にもよるが この年末の1週間を重点的に
火の元を 取り締まる。
当地 長谷では 無火災が永年継続している。
日頃の村民の意識が高いのだろう!!
消防団の私としても 住宅火災で この8年で出動したことがない。
ただし、春先の山火事はあった。
某建設会社のヤマ〇〇が 林道改良工事で
舗装道具による放火?での出動があった。
3年前、部長を務めていた時の事件。
これ以降での火事出動に記憶がない!!
そんな安全意識の高い 長谷地区でも 年末夜警は大事です。
村民が 安心して 新年を迎えられるお手伝いをする
有意義なボランティア 奉仕活動 ・ ・ ・
それが 消防団です。
では、活動着に着替えて 夜警に出発です。。。
Posted by ゲゲゲのゲンさん at
19:36
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2011年11月28日
こんな奴、許せない。
今から3年前 消防団の部長をしたときの事件簿。
最近は 消防団入団希望者が めっきり減って来ている。
20~40才の適齢期の 青年を対象に 勧誘に走る 歩く 追いかける(そんなことはしない)
当事者と面会したいが 親が出てきてシャットアウトする。
その親御さんだって、若いころは 地元の消防団をやっていたに違いない。
のに、『うちの子は夜勤で~・・・』 とか 『社会人として2~3年経って慣れてきたら~』 とかの理由で
断ってくる。本人にも 会わせない、会わせてくれない。 こんな親、許せない!!
こんな奴もいた。
毎年 春と秋に 非常招集訓練を行う。火事が出たとの想定で行う水出し訓練。
その秋訓練は、私の部が担当地域だったので、幹部会を何度となく開き、入念なる訓練計画を立てた。
火点を設定し、第1線は北側の河川からの自然水利による放水。第2線は南側にある防火水槽からの放水。
そして第3線は、その防火水槽への給水活動という想定訓練をしていた時の事。
消防団と言っても、強制参加ではなく、自主性に任せてある。仕事優先でも構わないし、家族優先でも構わない。
ある団員H氏は、家族サービスを理由に訓練を辞退した。それは一向に構わないが、第3線は彼の玄関先をホースが
展張している現場そのものにあった。
訓練撤収後 団長講評を兼ねての規律訓練をすぐそこの 市民グラウンドで行っていた時のことだ。
信じられない光景が 目に映った!!
団員H氏が子供たちと キャッチボールをしているではないか・・・・?!愕然とした。
確かに 自主性に任せているけど、地元で しかも 自分家の真ん前で訓練していて 尚且つ
団幹部揃い踏みの訓練時に そっちのけで 家族サービスって・・・そりゃぁ~ないでしょっ!!
こんな奴、許せない!!許せるはずがない!!!
まだある。
その年の年末夜警での事件。
中間慰労を兼ねて、夜警の合間に鍋をつついていたとき、問題児H氏は ちゃっかり来ていた。
私の部は当時3班に分かれての 夜警基地を設けていたので、各基地を見回っていたときのこと・・・・
『お疲れで~す。』といつものように団員らと挨拶を交わしていた時、H氏は酔っていたせいか突っかかってきた。
『よぉ~部長、お疲れ。』
『お疲れ様です。』(一応H氏の方が年上なので)
『あのよぉ~、滅多に出てこないこんな俺にも声を掛けてくれるこいつらに、もっと喰わせてやれよぉ(怒)』
『いやぁ、私は出てこられない方にもお誘いして、底辺の底上げをしたんですよ!!』って言うと、もっと剥きになり、
『そんなんじゃダメだっ、出てくる奴らを優遇しろ!!』
『いや、底上げが大事。』
『出て来やしない者に手間暇時間かけても無駄だ。こいつらを大事にしろやぁ・・・』とエスカレートしつつ、
『表でろやぁ!!』と言いかけたのを、団員たちが気を回してH氏をなだめだしたので、立場上ここで我慢した。
『お前が出てこない底辺の1人だろうがぁ・・・・ふざけんじゃねぇぞコラ~!!』と地が出て来つつあった。
こんな奴 許せねえ!!
間もなく 年末を迎える。この時期になると その時の事を思い出してしまう。
穏やかに 新年を迎えたいです!!
最近は 消防団入団希望者が めっきり減って来ている。
20~40才の適齢期の 青年を対象に 勧誘に走る 歩く 追いかける(そんなことはしない)
当事者と面会したいが 親が出てきてシャットアウトする。
その親御さんだって、若いころは 地元の消防団をやっていたに違いない。
のに、『うちの子は夜勤で~・・・』 とか 『社会人として2~3年経って慣れてきたら~』 とかの理由で
断ってくる。本人にも 会わせない、会わせてくれない。 こんな親、許せない!!
こんな奴もいた。
毎年 春と秋に 非常招集訓練を行う。火事が出たとの想定で行う水出し訓練。
その秋訓練は、私の部が担当地域だったので、幹部会を何度となく開き、入念なる訓練計画を立てた。
火点を設定し、第1線は北側の河川からの自然水利による放水。第2線は南側にある防火水槽からの放水。
そして第3線は、その防火水槽への給水活動という想定訓練をしていた時の事。
消防団と言っても、強制参加ではなく、自主性に任せてある。仕事優先でも構わないし、家族優先でも構わない。
ある団員H氏は、家族サービスを理由に訓練を辞退した。それは一向に構わないが、第3線は彼の玄関先をホースが
展張している現場そのものにあった。
訓練撤収後 団長講評を兼ねての規律訓練をすぐそこの 市民グラウンドで行っていた時のことだ。
信じられない光景が 目に映った!!
団員H氏が子供たちと キャッチボールをしているではないか・・・・?!愕然とした。
確かに 自主性に任せているけど、地元で しかも 自分家の真ん前で訓練していて 尚且つ
団幹部揃い踏みの訓練時に そっちのけで 家族サービスって・・・そりゃぁ~ないでしょっ!!
こんな奴、許せない!!許せるはずがない!!!
まだある。
その年の年末夜警での事件。
中間慰労を兼ねて、夜警の合間に鍋をつついていたとき、問題児H氏は ちゃっかり来ていた。
私の部は当時3班に分かれての 夜警基地を設けていたので、各基地を見回っていたときのこと・・・・
『お疲れで~す。』といつものように団員らと挨拶を交わしていた時、H氏は酔っていたせいか突っかかってきた。
『よぉ~部長、お疲れ。』
『お疲れ様です。』(一応H氏の方が年上なので)
『あのよぉ~、滅多に出てこないこんな俺にも声を掛けてくれるこいつらに、もっと喰わせてやれよぉ(怒)』
『いやぁ、私は出てこられない方にもお誘いして、底辺の底上げをしたんですよ!!』って言うと、もっと剥きになり、
『そんなんじゃダメだっ、出てくる奴らを優遇しろ!!』
『いや、底上げが大事。』
『出て来やしない者に手間暇時間かけても無駄だ。こいつらを大事にしろやぁ・・・』とエスカレートしつつ、
『表でろやぁ!!』と言いかけたのを、団員たちが気を回してH氏をなだめだしたので、立場上ここで我慢した。
『お前が出てこない底辺の1人だろうがぁ・・・・ふざけんじゃねぇぞコラ~!!』と地が出て来つつあった。
こんな奴 許せねえ!!
間もなく 年末を迎える。この時期になると その時の事を思い出してしまう。
穏やかに 新年を迎えたいです!!
Posted by ゲゲゲのゲンさん at
06:00
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2011年09月04日
防災訓練

東海地震想定の 防災訓練
中尾区自治防災担当による防災訓練を行った。
我ら消防団は お手伝い。
各常会にある消火栓を用いての訓練。
格納庫を開けて、器具の説明。
第一線延長し、放水始め。 接続の仕方と、確認方法やら、
放水ノズルの持ち方を放水角度を確認した。
次は場所を変えての、訓練になった。
中尾歌舞伎座の広場にて、区全体の訓練。
消火器噴霧による消火活動。
中尾消防団部長による使用説明と
区民代表による模擬消火。
実際に起こらないことを祈っています。
そうは言っても、中央構造線の真上にある地区なものですから
覚悟を決めて置かないと、いざっていう時にパニック状態になるといけませんから・・・・。
それと、中尾区長より、この中尾歌舞伎座(公民館)は避難場所に設定されているが、建物の中には入ってはいけないとのこと。なぜなら、地震の影響で建物破損や、構造上の問題などを調査確認してからでないと使えないってさ。雨露でさえ凌げないなんて困ったもんだ。この駐車場広場にテントを張って、避難民暮らしをするそうです。どうせ、地割れでテント生活できないと思うけど、本当に東海地震こない様にお祈りしとかないと・・・・・・。
それにしても 消火器のあわ ピンク色で きれいだね!!(なんて不謹慎な)
『一寸先は 光!!』 共に励まし 共に頑張ろう!!!
Posted by ゲゲゲのゲンさん at
11:59
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