2012年11月27日

石の上にも3年の末に



2012年11月24日土曜日
3年間通い続けた KOMATSU ROSE CLUB の最終日!!
3年間の集大成として 
小松ローズガーデン認定『ローズアドヴァイザー』
の証書授与がある。。。



全10問の修了試験と
前回より出されていた『私のバラづくり』のレポート提出と
卒業記念制作のバラの寄せ植えが今回の課題でしたWW。。



開講前には大爺オーナーの談笑に緊張が解れ
大爺オーナーの作られた『ミニバラの盆栽』に見とれ
そして、みどり先生の開口により 名残惜しくも最後の講義が始まった。

2012年度ローズクラブ専科生27名が所狭しと肩を並べていた。
今でも お隣さんの名前を知らない方々が多数ですが 
顔なじみではある。

月1回のそんな皆さんとの再会が どことなく待ち遠しく思っていたんだなぁ・・・
これで終わりかぁ・・・
いや
これから始まるのか・・・さえ思えてくる。。。
確かにアドヴァイザーは認定されるが、ここが終着駅ではない。

みどり先生も
『これで認定者が1000人くらいに膨らんできました。
この人数を以ってして何かしら地域貢献できるのでは・・・』

『何かイベント考えて その時にはご協力のほどを・・・・』と仰っていた。。

良いとこじゃない・・・願ってもない箴言です。。


今はまだ何も知らないところから ただ単に3年間通い詰めて

ここ最近バラってさぁ・・・・な~んていう思いが湧き出して来たくらいの

素人産毛な私にも 願ってもない機会ですし、バラ好きばかりでなく

様々な方とのセッションが楽しめそうな予感がしました。



卒業制作です。。
以前このブログにも書きましたが
とてもブランド志向の高い英国製植木鉢
『Which ford Pottery』に ガーデンご用達の大苗と下草3種を植え込みました。
昨年友人のマサピロさんと出かけた蓼科バラクライングリッシュガーデンにもたくさんの
高級鉢が並べられていました。

ウィッチフォード・ポタリーは英国の伝統的な鉢を復活させ、守るために、1976年にジム・キーリングによって設立されました。それ以来、世界で類のないフラワーポットを作り続けています。現在は英国のコッツウォール地方・ウィッチフォードにて製作に取り組み、英国における伝統的なデザインと手法を守りながら常に新しいデザイン・技術・鉢の使い方を提案し続けています。本国イギリスのみならず、日本でもガーデニング雑誌「BISES」で特集が組まれるなど、世界中で高い人気を誇るポタリーです。



当然大苗は 小松ローズガーデンが育苗しているものを使用した。
様々な種類から選ぶ楽しみと 戸惑いを楽しみながらバラを選定した。
わたしは 去る10月21日のローズセミナーでの河合伸志講師が編み出した

  『 禅ローズシリーズ 一葉(薄黄色の花) 』 を選んだ。

これも何かの縁なので 迷わずチョイス!!
樹姿を見極め 鉢のやや奥に そして下草を前のめりに鉢縁にもたれさせて(乗せて)
のちに枝垂れさせて見るつもりで拵えた。



この卒業制作は私自身初の鉢物で ワクワクしながら拵えた。
なかなかの出来栄えだ。
ツボミはないものを植えたものだから 家ですぐさま咲き誇るということはないにせよ
次回の開花が楽しみです。



そして
卒業証書と認定書授与式。。
修了テストの答案用紙も一緒に返されて満点です。



それから 紅茶とともに卒業どでかケーキがやってきました。
30数名分はあろうかというくらいで
縦60cm×横45cm×厚さ12cm
という見事なケーキでした。。。


ローズクラブ専科 修了証

そして最後は師匠のみどり先生とツーショット写真大会です。
お姫様抱っこして撮ってもらおうとしたら却下されました。
本当に 愉しい ローズクラブの講義でした。。。



栄えある ローズアドヴァイザー認定証






PS
いつも 講義のお手伝いをしていたみどりジュニアの娘さんが
ニコニコしながら 手招いていました・・・・はて?・・・

腕の袖を引っ張られていくと 

『大セール中!!』

『今大特価なこのバラを買って下さい!!』

『えっ なんてバラ???』

『チサキ』

『へぇ~ 千咲ってんだー!!』

『そう 私の名前!!』

『えっ 本当?!』



大爺オーナーが孫のために育種したものですって!!

自分の名前の付いたバラがあるなんて 傑作じゃないですか!!

自分の名前の付いたバラを売り込むなんて 爽快じゃないですか!!

思わず買ってしまいました。

みどり先生がお気に入りの 一重咲きの 原種に近いバラで 

淡いピンクの可憐な バラでした。。。

お家にあるアンスリュームと寄せ植えしてみました世!!

売り上げに貢献しているJKに脱帽でっすm(__)m



先述した大爺オーナーの力作展












バラづくりの 無限の可能性を感じ得て 素晴らしい逸品ですね!!!




我が母校 しばしお別れです・・・・

隣県に 素晴らしい場所が出来ました。。。

ちょっと顔出すじゃん・・・・てなところです。。


では また(@^^)/~~~







  


Posted by ゲゲゲのゲンさん at 18:24Comments(19)

2012年10月23日

コマツローズセミナー②



河合伸志さんローズセミナーが終了し、

抽選タ~イム!!が始まった。


『足元の 座席に貼ってあるシールをご確認下さい!!』

ざわざわ  ざわざわ  ないない  ざわざわ  え~・・・・

あった~  ざわざわ  ないけど~ ・・・・


抽選タイムなんで みんなにある訳ではないんだけど

ちょっと悔しい・・・!!

 私のお隣さん、そう友人のマサピロさん 当選です。。。

No.6って書いてある。。。とりあえず当選!!


『当選者は前に出てきてください!!』って、6人がみどり先生のまえに。。

当選No.6の方には 『鮮烈デビューセット』が当たりました。。。

コマツガーデンお薦めの 活性液&液肥 最強コラボです!!

内訳は

バイタルV-RNA(380cc/¥5,250-)

 & ヴィコント064(380cc/¥5,565-)

  & 計量カップ付き液体シェーカー「ヴィコンター」(限定非売品)

    & バイオゴールド固形肥料おまけ付き

でした。今回のローズセミナー参加者限定15名特別価格¥8,500-が景品です!!


すごいものが 当たりました!!

マサピロさん 流石です・・・ 感服いたしましたm(__)m


No.1~No.5の方々には バラの苗に バラの参考書に バラの・・・

みんなさ~ん  オメデトウ(^▽^)ゴザイマース




花より団子 お待ちかねケーキビュッフェ時間がやってきました。

昼飯を抜いてやってきたもんですから ぐーぐ~ ペコペコでしたから・・・。




お洒落なゼリーなんかも 出ちゃいます!!

 


お口直しの ローズキャンディもあります!!





フルーティスト生明 麻衣子さんによるフルート生演奏

アルファー波で心地よい刺激を頂戴しました。。

オフィシャルウェブサイトより
http://www9.plala.or.jp/maikohp/


コマツガーデン代表 後藤みどり先生との出会いによって、フルーティスト生明麻衣子をイメージした
明るく優しい雰囲気のバラが生まれました。今までにない花色は、イタリアのヌバックを思わせるマットな質感です。
(2012年11月発売予定)





記念撮影

左から マサピロさん 麻衣子さん 私 河合さん みどり先生




宴の締めは そばっしょ!!

入笠駅そば 丸政さん の駅そば

JR富士見駅の ロータリーで 

やや肌寒く 熱々の 山菜そばを頬張りました!!







  


Posted by ゲゲゲのゲンさん at 12:21Comments(0)

2012年10月22日

秋のローズセミナー①



10月21日は コマツガーデン主催の 『ローズセミナー』がありました。

ブライダルヴィレッジ ミラベル 
山梨県笛吹市石和町東高橋252
TEL0120―76―1211

この結婚式場にて開催されました。。。


友人の マサピロ さんんと原村から

ゆら~りゆられて 2時間の道中ではありましたが

R20号線甲州街道は 快適でした。。


参加費は4,500円ではありましたが

コマツローズクラブの会員が集うこの場所での

講演会と フルート生演奏を

そして ケーキビュッフェを 楽しんできました。


会場でのお迎えは みどり先生の愛娘さんが

『いらっしゃいませ~ 会場はあちらで~す!!』って・・・!!


 

フロア前には バラで装飾された机が 見えてきました。。

このようなウェルカムデスク??的なストラクチャーをも見逃さずに




真っ赤なバラが 水鉢に 活けてあり・・・

このようなものが ローズセミナーをかり立ててくれます。




受付カウンターの脇には 

ハロウィンかぼちゃが お出迎えです!!




会場へ続く回廊・・・

垂れ下がったヘデラ群もいい感じですが

プラ製の造花でした・・・・残念賞!?




回廊その2・・・

外には プールが見えます。。




プール 底はブルーのタイル

プールサイドは 茶褐色のタイル

色合い的には しっくりとくる色使いなのですが

底タイルの目地モルタルの風合いが よろしくないです。

せめて白色にしてあれば よかったけどなぁ・・・

回廊も トイレの壁も衛生陶器もすべて 白だったので勿体無いですよ!!


しかーし

バラの花美が浮かんでいる 演出がよろしい。。

このみどりマジックが 後藤みどりたる所以ですね!!




波にうち寄せられ 隅に追いやられた形にはなっているが

彩りといい 花輪の大小といい 癒されますなぁ。。。




暗がりの向こうには 会場の明るい雰囲気がしみ出ています。

門番 いや より優雅に 衛兵がいます。

ローズガーデンのスタッフ 田脇さんです。。




ローズスウィーツの詰め合わせ

ローズセミナー特別価格 1,500 →→→→ 1,000 お上手!!

パッケージも然ることながら 手提げ小袋にも着目したい。。。

お菓子自体にも目は向くが

 小物アクセサリーにも衝動買いしたくなりますよっ、

処々に 後藤みどり流ブービートラップが見え隠れしています!!

こういった商才をも見習わねばなりませぬ!!




銅製アロマ蒸留器の展示品

薄暗がりにありましたが こういった展示物があると 

健気な バラたちが 引き立ちますね!!

無機物と有機物の融合とでも言いましょうか

バラの花びらが 山積みされている様なんか いいです!!




時間待ちわびる クラブ会員




みどり先生 と 本日の講師 『河合 伸志さん』(かわい たかし)

バラの美術館『ロージアム』のホームページより
http://www.roseum.net/breeder/article001.html

日本的な美を求めて “禅ローズ”の誕生

美しさ  実用性  香り  新規性



バラの魅力は、植物としてバリエーションが多いこと。


色、形、香り、樹形と、

組み合わせが数限りなくあるので、自分にあったものが必ず見つかります。

好みはもちろん、ライフスタイルに合ったバラを選べば、

誰でも楽しむことができると言う。

・・・ も 実用性 もよく

香りも持っている。


しかし耐病性は平均点
・・・


・・・ホームページに乗っている言葉がやはり このセミナーにも キーワードとして出てきた。。

私的に惹かれた事柄は ガーデンデザインに対する考え方です。


世間一般的には

『建物と植物とアプローチ等の動線を考慮したイメージパスを作る』

建物先行で 庭先と外構は後付けの場合は 特に

『建物の風合いにあった ガーデンデザインを重視する』 
とある。


しかし 河合さんの場合は

『ここに この植物を植えたいから こんなストラクチャーが合う・・・』

『アプローチは・・・・になる』

『この花にあうアーチはこんな感じのものを施したい・・・』

『植物の成長度合い、樹勢、樹高、色合いを考えると、柵はこの高さと色で・・・』


などと植物主体で デザインを考えている とのことでした。。。

友人の 建築士の マサピロさんは

『よほど植物の生態を知っていないとできない考え方だよ!!』

と感心していましたね!!




パソコンモニターを使用した セミナー風景

次回に続く・・・・


  


Posted by ゲゲゲのゲンさん at 23:55Comments(0)

2012年10月01日

夏バラの剪定・・・ラス前に思う2

石友本社屋

アリア・ディ・フィレンツェは異業種8社がモノ創りへのこだわりと交流型企業を推進している団地で、自然環境と質の高いデザインが融合した美しい街であるらしい・・・

小松ローズガーデン西面に隣接しているJRAWINS石和を横目に徒歩3分位の所にある。美しい街には美しい庭園、街路等の植栽が欠かせない。ならば当然隣町とは言え、みどり先生にお声が掛かるわけだ。。。


8月時の何もない庭

猛暑日の8月、お声が掛かったお庭の植育状況を観察しつつ、下草類とバラの花壇を手入れすることになったのである。みどり先生のイメージパースを拝見出来なかったのは残念である。イメージと実際行った現場の相違点などを観察することが大変勉強になるからだ。


みどり先生実習実演

秋バラのもうひと咲きのために丹精を込めてハサミを入れる。

実習

石友社屋南面にあるフェンスのつるバラの剪定実習!!

以前にも来た場所である。その時は株元のマルチングを剥いで土壌の改良に努めた。とは言っても腐葉土やバイオゴールドを放り込んでサッサと混ぜ込むだけであったが、中々どうして、マルチングを開けてみるといくらか団粒化になっているのには驚きだった。。。

バラの見た目の美しさ追求には、やはり弛まぬ努力があり、その努力がこうやって目に見えてくることが楽しくもある。しかし石友の社長さん、

『バラの手入れがこんなにかかるとは・・・』

『でもやった分だけは還って来るから・・・嬉しいね!!』


夏バラの選定は、秋咲きに先駆けて・・・ また、来春の誘引に必要なシュートの見極め・・・

・・・ 当然日常管理は当たり前のようにってことで、消毒というか、夏バテ気味の体調を活性剤で回復さ

せることに重点を置くことが重要と思いました。。。www

レンガ道

私の場合、バラ剪定の他に、その場その場のエクステリアにも興味があり、趣向を考えるのが楽しみの一つになっています。この構造物を作った人はどんな意向でなの・・・?とか、施工方法はどうして・・・なの?とか、私だったらこうだあんだと考えつつ、植栽との調和不調和を楽しんでいます。

自分ちの庭にはこんなやり方もいいなぁ!!

真似して見たいなぁ!!

こっちとこっちのいいとこ取りでどうだろうか?!

色合いは???

自分の好みではないなぁ・・・私だったらこうするけど・・・



このレンガ調石畳の場合には、


目地は土目だぞっ!!

下地はコンクリかな?

大分日が経っていて苔むしてきていていいなぁ!!

起伏の勾配なんていいんじゃないのぉ!!


垣根の種類とか、下草とか、色々と思い楽しんでいます。。。


出入口を覆う目隠しフェンス


鉄の塊りでモチーフを作る

自分ではやりそうもない材質を使っていると気になります。。。


駐車場の垣根


淡い可憐なお花


ボッサボサ並木 手入れが大変そう・・・

春先、高所作業車で頭を刈り揃えているんだろう!!


ローズガーデン内の売り場装飾

ディスプレイにも気をつけて、室内の雰囲気や店のウリをアピールすることが大事!!

雰囲気に酔わせて購買欲を引き出させるのもありか・・・と

下草の寄植え


ワイン樽の木鉢


ホテルふじ庭園の名脇役 

下草たちの奮闘


シダ類の下草たち


新緑の葉が可愛い


草のカーテン


バラ共々 グランドカバープランツにも 目を光らせたいと思います!!

  


Posted by ゲゲゲのゲンさん at 12:11Comments(0)

2012年09月30日

夏バラの剪定・・・ラス前に思う1



2012年9月29日ローズクラブ専科第6回目講義が石和温泉ホテルふじ3F会議室において開始された。専科コースラスト2つ前の講義となった。あれよあれよと3年目に入り、瞬く間に経ってしまった感がある。。。これこそ歳をとるのは早いなぁと感じた。。。

 残すとこあと2つ・・・晴れてローズアドヴァイザーの資格を得るのかぁ~~~と思うと感慨深い。。。じゃあこの資格で何ができるのか?!と言ってもとり分け思いつかないが、3年にわたる過程において、意義ある資格に値する。。。11月24日の次回最終講義には卒業課題としてレポート提出があるし、卒業記念作品を作る予定です。。また・・・・、え~、聞いてないよ~~~的な卒業試験もあるらしい。。。だからこの小松ローズクラブ認定ローズアドヴァイザーには、博士号修士くらいの意味合いがあっても可笑しくないのです!!


ホテルふじ 

政府公認国際観光旅館連盟 流石に予約で一杯だったね。。

3F会場入り

夏場は暑いので こういったホテルの会議室を利用して行うとのことです。ローズクラブ教室は温室ハウスを利用しているため、夏場は脱水症状で死人が出るとのこと(多分・・・?)


夏バラの剪定

この暑い季節を乗り越え、秋に向けての、今年最後のひと咲きに向けての剪定を学ぶ。。


楽しいバラづくり教本
3年にもなるとローズクラブより頂いたファイルが満杯になってくる。毎回こんな形で活きた資料を提示してくれている。おそらく毎年内容が違ってくるのであろう・・・なぜならバラの成長に合わせた写真の切り抜き記事や、時節柄の話題、流行、みどり先生の思い、研究成果などを組み込んだ資料だからである!!


プールサイドに移動して

ホテルふじの室内プールサイドにある 鉢植えのバラを教材にした講義に移った。

注目すべきは 右と左の違い です。。。

右にはバラ専用の肥料(バイオゴールド)をくれているが、左は施肥をしていない。。。明らかに葉の色が違うことが解る。。。

バイオゴールドのホームページより
http://www.biogold.co.jp/about/index.html

厳選した各種天然成分を特許純菌発酵により、たっぷりと時間をかけ熟成した伝統の天然有機肥料「バイオゴールドオリジナル」をベースに成分・溶け具合などバラに照準を合わせ最適化。根元にパラパラまくだけで、株がしっかり育ち本来のバラの力を最大限に引き出します。開発陣が心血を注いで創り上げたバラの自然栽培を実現させる究極の肥料です。

左側の鉢 葉が黄色になっているのは、やはりこの暑さのために夏バテ気味なんだそうで追肥やお礼肥が足りないのが原因であるらしい。

それに比べて右の鉢は、青々としていて元気がいい!!

こういった実体験の元に行う活きた講義は将来に生きてくる。。。

下の写真参考

肥料の差 違いが分かる!!

葉の色に注目!! 樹勢にも違いが出る!!!

ロビーのアンスリュームトレリス


庭園への架け橋


庭園のアーチバラ

ここでも一つ

下草には高麗芝が 綺麗に植わっている。。モコモコ感が堪らなく心地よさそうだ。。

しかし バラには 天敵らしい・・・

なぜなら・・・

バラの株元

株元に注目!!

防草シートが見え隠れしている。そして地面には立派な匍匐茎の芝。。。

暑さ対策の地表面のマルチングされてて良さげだが、

実は十分な水分補給ができない 出来ていないらしい・・・

バラは 芝に負けないように頑張って水分補給して枯れないように留まっているのが精一杯で、背伸びできないでいる。だからこんなに立派なアーチがあっても中々登れないでいるそうです。。。

子曰く

『マルチングよりも朝夕の散水に力を入れて下さい!!』

とのアドヴァイスを支配人さんにしていましたm(__)m


次はマイクロバスに乗って移動です。

小松ローズガーデン西側のファッションシティ甲府 又は

甲府市川田町にある中小企業高度化事業準拠の工業団地

『アリア・ディ・フィレンツェ』

にある株式会社石友の本社屋庭園に移動です。

ではまた・・・ 


  


Posted by ゲゲゲのゲンさん at 14:14Comments(0)

2012年08月04日

Komatsu rose club カトリホーム



やっと 着いた~~~

寄り道したが 目的地に到着!!

rose club old boy の佐藤常務 こんにちは。。。



・・・・そして


場所提供に ありがとですm(__)m



在来軸組工法の カトリホーム

そして

庭を ガーデンを 主にした家づくりに 取り組んでいる カトリホーム


モデルハウスの横には カーガレージがあり そこから玄関までにアプローチが続く・・・・

この数メートルの アプローチを通って 家に入る・・・

アプローチ脇に拵えた マイガーデンに 癒されて 家庭に戻る・・・・

仕事から家庭へのオンオフを この癒された異空間で 切り替える・・・・・


色取り取りに散りばめられた バラの様子や 山法師や夏椿の芽吹きを 洞察しながら

下草の賑わう動線を愉しみながらの道中は 今日一日の疲れを取ってくれるに違いないと・・・・

・・・・   ・・・  ・・  ・  ・・

      ・・・・・みどり先生は言う! 佐藤常務も頷く!! 我らも同感する!!!


私の友人 まさぴろ2級建築士も 庭ありきの 庭に似合う家づくりを モットーにしている。。。

カトリホームさんも 同じで好感が持てる。。。。


日本風・・・・・ 日本庭園を楽しむ・・・・・ 縁側からの庭景色を楽しんだ。。

家の外周には 一位 正木 紅要餅 柘植などを用いて 生け垣を施し または塀を設けた。。。

外からの干渉を遮断し 鎖国を楽しんだ。。。。


西洋風・・・・・ オープンガーデン ローズガーデンなど 他人様に観てもらい 悦に入る。。

家の外周には 敷地境界を意識化する構造物は作るが 野暮ったい高さのものは作らない。。。

外からの視線を感じる処 見られたくない処には 目隠しフェンスなどをしつらえるが

フェンス間隔の広い 目地幅の大きいものを使用し

チラリズムを誘発し マイガーデンに視線を集めようと 工夫す・・・・

外からの干渉を歓迎し 持て成しを楽しむ時代になった。。。。



だから ガーデン・アプローチ・フェンスなどの庭造り資金は 

マイホーム建設費用の資金が余って何かをつくる付帯工事費ではなく

ましてや準備工に当たる間接工事費の仮設費でもなく

土台基礎工事の次に来る 主要直接工事費に該当するのだ!!! 




みどり先生監修の やりたい放題実習の幕開けです。。

バラの剪定  トレリスへの誘引  下草(グラウンドカバー)植え などの講義です。。



『今春から 伸びに伸びた シュートを ざっくり切りましょう・・・・』 って言って60~70cmばっさり

『自分ちじゃ躊躇するかもしれないけど ここは人様んちだから バッサリできる勇気を持って!!』 って。。。

秋に咲かせるバラの伸び代を考慮しつつ 何処ら辺で咲かそうかと見切りを付けて 切るのです。。。


『佐藤常務、どんな感じで(咲かそうか)考えてます???』って訪ねると

『お好きなように・・・・』って言う・・・・  

好き放題ってのは 気楽かもしんないが 

みんな バラが大好きで ハツラツと伸びゆくバラが大好きなので

無造作に チョキチョキはしたくないんです!!

庭管理者の意向を聞きつつ やりたいんだけどなぁ・・・・と呟く!!

常務は 彼自身が思いもよらない剪定後を 発見できるので 敢えて口にせず

『お好きなように!!』 って言ってるんじゃないかと考察しました。

斬新な 新発見ってのは ありがたい物です。




下草の説明

バラに見合うもの バラと干渉しないもの

それ自身が主役を張れるが 敢えて脇役に徹するものなどを 説明された。


彼らの 特に 白系の花は 最強の色使いらしいです。

白花の配置次第で ガーデンの雰囲気が変わってしまうほどの 逸材らしいです。。。。




それでは 元気に育ったバラ達を 剪定します。



庭を3区画に分け 我ら受講生も3班に分かれての実習開始!

バラを剪定する者 つるバラを誘引するもの 下草植えに徹するもの

写真撮影に徹するもの(あぁ~~私だけ)




このご婦人 我がブログにお尻デビューです。。。肖像権でのモデル料は勉強して下さい!!!

でも

気持ちよさそうです。。。

素足で 芝に乗って 作業しているんですもの

最高の 贅沢ですなぁ!!! ・・・・みどり先生もうんうんって・・・・




下草をポットから外して 仮置きしてみます。

丈はどう?

  葉張りはどう? 周りに干渉してない?

    間隔は?(根張り範囲を考えて)




物置へのアプローチ周りが 賑やかになりましたネ!!



外構周りも 賑やかになりましたヨ!!




他のモデルハウスも 拝見。。

駐車しているこの ミニクーパーなど 旧車が似合います。

駐車スペースの水色ブロックが斬新で GOOD!!




住宅展示場の 公衆トイレ。。

入口目隠しにある 壁掛けのお花が いけてます。

新緑の芝に 色取り取りの 花壇がお洒落で これまたGOOD!!!










  


Posted by ゲゲゲのゲンさん at 23:27Comments(0)

2012年08月02日

Komatsu rose club who? where?

専科教室のつづき

ふじホテルから 次の会場へ移動する。

今日の教室は バラの剪定と 下草の植え込み。

バラばかりでなく 他の植物との 調和を 勉強する。


次に向かうは カトリホーム。

甲府市住宅展示場の 一角にある・・・・


・・・・・  ・・・・・  ・・以前

小松ローズクラブで 勉強していた 佐藤常務さんの 計らいでの事。。

この展示場の設計を みどり先生が担当したそうなので またまたやりたい放題できそう。。。


とりあえずは マイクロバスへ 乗車、着席。

『出発おしんこう 京都の柴漬け~~~!!』



運転手さん任せで 到着。。

バラの剪定って 何処の・・・?

下草植えろって 何処に・・・?


まあとりあえず

みどり先生来るまで お庭拝見!!




アンティーク調の レンガ積み

火山岩? 溶岩? 風な笠石がいい!!



物置きドームも 味があるし 天石には 苔むしている。。。



電柱の支柱が 庭にあるが 外壁に同調するよう塗装が施されている。。。

この気配りが また良い!!!



門柱の笠のまた 面白いなぁ・・・



また違ったデザインで・・・

表と裏の出入口で 趣向が違うってのも お洒落です!!



足元の明り ここにも 気配りがありますね!!



官地側の インターロッキングとの境にも 下草で 賑わっています。。




どれもこれも 二重丸です。




突然ですが


why?・・・・・・・・・・・・・・・・・


     but・・・・・・・・・・・・・・・・



どうも ここわ ちがった とこらしい・・・・・・・・・・・。



また再び 乗車・・・京都の・・・・・


今度こそは 目的地です。。




・・・・・ つづく ・・・・・

  


Posted by ゲゲゲのゲンさん at 19:20Comments(0)

2012年07月29日

Komatsu rose club ふじホテル



7月28日 コマツローズクラブ 7月教室の日

小松ローズガーデンに着くや早々 

『マイクロバスに乗って!!』

と急かされた。


言われるがままに乗車。

手渡された資料には 今日の予定表があった。


ふじホテルへ・・・・・

ふじホテルで何をするのかやや不安ではあったが

おそらく みどり先生が管理されている庭園があるので

その剪定なのかと思いきや・・・


何のこともなく 猛暑続きで ローズクラブの教室が高温になり過ぎるため

涼しいお部屋で お勉強するという事らしい。





移動車中より

ふじホテルのマイクロバスに乗り 15分程の石和温泉街に到着。。。

専科同志27名 所狭しと ギシギシ詰め。。




到着。

車中は ギンギンに 冷房が効いており 降りると外はムンムンと暑い。




入口横の 池。

山水をあしらったつくりで 趣が宜しい。

水辺の せせらぎがあると 音と見た目で 涼しさを感じる。。




教室会場入口

続々と 冷房の効きすぎた会場へと 導かれる。




みどり先生の開会式

甲府と石和は3日連続猛暑日で 

ローズクラブで死人が出るといけないので この会場をセッティングしたらしい。

そりゃぁいつもの教室は 温室を改良した所なもんだから 暑いさね!!




デビッド・オースチンのバラのハンドブック日本語版第5版

イングリッシュローズガーデン 花咲きファームの案内

大阪府泉南市にある品々

一度は 行ってみたいところだ!!

オリンピック イギリス ロンドンだから イングリッシュローズは注目株なんです。。




ホテルご用達 コーヒーとケーキセット

コーヒーは 市販のものではなく しっかりとドリップしてあり

嫌味な苦みがなく とっても美味い!!


さて これから 移動するとの事です。。。。

次回に続くヨ!!  


Posted by ゲゲゲのゲンさん at 08:46Comments(0)

2012年06月24日

ハイジの村からこんにちは

日差し厳しく 暖かい陽気になりました。

ここらでは 消防団の ポンプ操法とラッパ吹奏の大会が行われています。

今日6月24日は 伊那市消防団ポンプ操法とラッパ吹奏大会が 伊那市役所駐車場で行われていた。

死力を尽くして 頑張ってほしいヨ!!



昨日は バラの講習会でした。



バラが そしてハイジの村全体が 素晴らしい環境になっていました。



余韻に浸りつつ 我が家のバラ達にも 素晴らしい環境を整えてあげたい一心で



軽量ブロックとレンガで 擁壁を作りました。



盛り土に デェ~~~ン と幾く本のバラが ここぞ狭しと咲いているが



エクステリア的な物一つでもあると 見方が変わって面白くなった。



ガテン系な私としては 花よりも だんご?・・・・ではなく、エクステリアに目を向けてしまう。



そんな観点から、ハイジの村を・・・




八ヶ岳山麓、Mt.FUJI、Sアルプス、Cアルプル、Nアルプスが一望できる塔





パーゴラ内の石畳的な延石・・・目地間隔が大きく深いので つまづきそう!





傾斜面の有効活用 段々畑 花畑





野っ原の小径 ウェイディングロード そして誓いの・・・





場内広場の 3色のピンコロを敷き並べた様





園内通路 石張りとレンガ積みの壁





レンガ積みの門構えからのアプローチ





スイス風厠 外観はGood! 内装はSo bad!!・・・残念なくらい普通・・・





傾斜地の木製柵 誘引しやすいのが木製の魅力です





汽車ぽっぽ 故障中らしく動いていないが 是非乗ってみたい(体重制限あるかな?)





地球外生命体 怪しい奴らだ!!





綺麗なバラが合うなぁ!!
  


Posted by ゲゲゲのゲンさん at 14:26Comments(0)

2012年06月23日

コマツ ローズ クラブ で ハイジの村を

 半年ぶりに コマツ ローズ クラブ のバラ本科講習会に参加した。1月の開講式に出て、2月3月の講義は、仕事の激務で参加できないでいたが、遅まきながら、開花シーズンがやってきた長谷のバラ達に間に合わすかのような絶妙なタイミングのバラ教室でした。


 また、今日は野外実習という事で、山梨県北杜市明野町浅尾にある『山梨県立フラワーセンター ハイジの村』での剪定実習でした。本科生全27名参集の元、晴れ渡る青空と、高原の心地よい風に靡かれての気持ちの良い実習でした。須玉ICより10分程度の距離で、便がいいところ。


 今回の実習では、咲き終わった花殻摘み と 来春に伸ばす新枝の為の切戻し剪定 がメイン。また、このハイジの村の植生管理を小松ローズガーデンで行っていることから、ある程度はバサバサとやっていいお許しを頂いていることで、心置きなく剪定を楽しめたんです。 


 そんなこんなで ・ ・ ・ ・




案内看板4km先





ハイジの村入口看板





入場手形





ハイジのお出迎え





後藤みどり先生とハイジ村長おんじ





みどり秘伝『つるバラ誘引術』





本科生実習風景





パーゴラに誘う





15:30実習終了後はみどり先生との懇親会
村の結婚式場(151組の祝宴を挙げた)での会食(お茶会)
本日の参加費(入場料500円+茶菓子代1500円)の中から
本日の反省会と会員親睦会を兼ねて行いました





おデブの特権『乱れ喰い乱舞』の 一皿目のお写真です
2~3枚・・・会費分は食べたかも





四季折々の愉しみ方がありそうなのでまた今度!!
  


Posted by ゲゲゲのゲンさん at 23:57Comments(0)

2012年06月18日

野バラのエチュード

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 会社に植えてある バラ(聖火)
 よくもまあ こんなに 大輪に咲いたなあ・・・と感心する。

 自宅(標高860m)と会社では 120m程違う。標高差があるから、開花時期も違うから 私自身としては家で楽しめ、会社で楽しんでいる。

 
 その気で見てみると バラ愛好家が多いことに 気づく。

 工事現場からでも あちらこちらに バラが植わっている様が目に付く。

 私自身も 大分バラに 魅了されてきているかもしれない。

 バラに限らず この造園会社には 植物が豊富なので 日々が楽しい。

 たとえば




 石楠花(しゃくなげ)の赤花

 松本にいた頃は 砂防堰堤工事で 中房の渓谷に行っていたが、山肌に石楠花を失敬しては自宅に植えては見たものの、土目を選ぶせいか嫌われて枯れてしまった・・・そんな古き思い出がよみがえってくる色鮮やかな赤花です。





 そしてこれは何?

 写真のピントが合っていないように見えるこの ミョウチクリンな樹木が、展示場に植えてある。うちの専務に聞いてみると、

 『この樹形から連想するものってなんだい?』って問われて

 『ん~、雲っぽいなぁ・・・』って答えると

 『いい線いってるねぇ・・・』って、もったいぶる。

 



 スモークツリー 150000円って書いてある。

 和名, ハグマノキ. 別名, カスミノキ、ケムリノキ. 英名, smokebush. 科名, ウルシ科
南ヨーロッパからヒマラヤを経て中国に至るまでの広い 範囲に分布する落葉性の樹木で、樹高は4m~5mになります。雄株と雌株がある雌雄異株(しゆういしゅ)の樹木だそうです。

 人気がある樹木らしいですが、一株15万円は高いので、内緒でこっそり剪定しつつ、その枝を挿し木で増やして一鉢3万円・・・『どうですかっ、お客さ~ん!!』・・ありかもね。。。





 いろんな素材が 様々な草木が 彩り豊かな花々がある 展示場が楽しい・・・


 



 亀さんの トーテムポールが お気に入りです。
  


Posted by ゲゲゲのゲンさん at 06:26Comments(0)

2012年01月31日

専科へ突入



1月28日(土)のことでした。

小松ローズガーデンの ローズクラブに通い出し 3年目を迎えた。

最終章 専科で もっと深く 違ったバラの魅力に出会える教室が始まった。

小松オーナーと 後藤みどり先生の年始のご挨拶。。。


石の上にも3年 ポツポツポツと なんとなくやってきたが 大分バラ職人っぽくなってきた。


今日もまた 新年早々 バラの剪定実習!!

これが ローズクラブの 売り! 魅力!! 


座講しているだけでは 分からないであろう・・・・

切ってしまって初めて 分かるであろう・・・・


これが 愉しい。


ぼさぼさの 形状を  あぁ~ こんなにぃ・・・?


くらい バッサバサと 刈り込む。


これが 楽しい。

 

剪定前写真 勢いを感じる樹勢。

生命力豊かな バラの力強さに 圧倒される。




剪定完了写真 いやぁ~ スッキリしました!!!


今回は 切り戻し剪定を覚えましたよ!!

大胆に 古株を切って 新しいシュートを活かす 新技を覚えた。




小林牧場の発酵された牛糞と 腐葉土と 

遅行性の固形肥料で 土壌改良していました。

株土をほかほかにしていました。

あっ そうそう ピートモスなんかも 使っていましたねぇ・・・

花壇に十分な広さはなくても 土の管理さえしていれば こんなに育つんですって・・・


こんな発見も ローズクラブの 愉しい魅力ですm(_ _)m 


  


Posted by ゲゲゲのゲンさん at 20:51Comments(0)

2011年12月07日

バラの剪定



 
小松ローズガーデンの門 こんなに繁茂していて見事です!!

 12月7日(水) 一月ほど早いが バラの剪定をした。

 右足首損傷の リハビリを兼ねて ゆっくりと 愉しんだ。

 地植えで2年目に投入したが 生育が芳しくない。

 春先に 山の鹿たちに 食べられてしまった。

 新芽 若葉 などバラの葉物は美味しいらしく 引っこ抜かれている。

 5~6月の 春バラは 愉しめなかったので 自然に任せて 伸ばし放題にしていた。

 自然治癒力の 相乗効果で バラ君達 スロースターターだが

 秋には バラの花を 長く咲かせ愉しませてくれた。

 そんでもって 早めだが 積雪もあり得るので 開始した。


 なから 剪定も終了し 残すはお礼肥と地起こしをして 土をほっかほかにするのです。

 それは 明日以降の 仕事です。  


Posted by ゲゲゲのゲンさん at 23:50Comments(0)

2011年11月13日

回想3 小松ローズガーデン





 2009.10.4 小松ローズガーデンでの 一コマ。

 友人のまさぴろさん同様 小松ローズクラブで 後藤みどり先生に師事している。

 この日も ローズクラブ講習会での 写真。

 山梨県石和というところは 非常に暖かく 伊那市長谷の気候とは 大分違いがある。

 霜害 冷害 にはあまり影響されないでいるし バラも種々様々で きれいに咲いているのが 羨ましい。

 秋なので それほどバラは咲き誇っていないが アーチ周りの 葉のみずみずしさが 程良い。  


Posted by ゲゲゲのゲンさん at 03:03Comments(0)

2011年09月16日

9.16コマツローズクラブ

 9月16日金曜日

 山梨県石和にある 小松ローズガーデンにて 本科終了授与式を行った。

 小松ローズクラブの 中級クラスの終了式である。

 バラの講習会に通い出して 早2年が経ったってことだ。

 1年目は基礎科 2年目は本科 3年目は専科と進み

 専科終了時には、コマツローズアドヴァイザーの民間資格を手にできる。

 日本屈指の 後藤みどり先生公認の資格ですから

 国家資格に引けを取らない!!

 資格があるからと言って 仕事に結び付くわけではないが

 3年間頑張って 『バラとお友達になったよ』っていう証しであり、誇りでもある。


 休憩時間には、このような紅茶と洋菓子で、談笑し情報交換の場となる。

 『うちのバラが黒点病などの病気にかかると、
  
    我が子のように心配になるよ』って。

 『この前の台風で、うちの子たち(バラ)が、

    倒れて枝が折れない様に家の中にいれたの』って。

 『・・・・・・』って、中にはハニカミ屋さんも居たり、様々な語り合いが愉しい。


 本科終了証書授与式

 先生と本科修了生が輪になって、座談会を行った。

   講習会で こんなことをしたい、やればよかった事や、

    今後に繋がるような提案事項を検討してみた。

 〇教本だけでなく、実際に剪定や誘引したことが良かったよい。

 〇オープンガーデン見学等、野外授業も多く取り入れる?

 〇消毒の実習がなかったから、是非先生の見本を見たいのん。

 〇小松ガーデンHPを充実して、後藤みどり動画劇場を設ける。
 
   その動画とシンクロして、剪定や消毒を行う。

 〇ローズクラブ会員相互のコミュニティとして、

   チャットやメーリングリスト等を利用してみては・・・  など。

 




 本科終了証書を頂いた。

 2012年1月より 専科に入り、アドヴァイザーを目指すよう申し込みを済ませてきた。

 自己の身心マインドを豊かにし、人生にゆとりを持てる ローズクラブに感謝です。


 共に歩こう 故郷の景色 

        描いてゆこう 新世紀 

              共に励まし 共に頑張ろう!!!
  


Posted by ゲゲゲのゲンさん at 23:55Comments(1)

2011年08月20日

小松ローズクラブ8.19

 8月19日金曜日
 
 山梨県石和にある小松ローズガーデンのバラ教室に出向いた。
 来月9月で、満2周年を迎える。

 林業と農業、共に1年生な私、窒素・リン酸・カリなる3大栄養素を知らず生きてきた。

 勉強するなら、趣味の園芸的な格好で基礎を学ぼうと思った。

 バラの事や、植物の事など植生に関することは皆無だった私ですが、
 新しいことを学ぶというのは、意外と愉しい。

 バラが好きなんだなぁ・・・・・っていう人ばっかりの中、こんな素人いていいのかな?
 と疑問を抱きつつ、続けてこれた。

 本日の講義は、夏季での剪定と肥料と消毒。

 特別ゲストとして、株式会社タクトから2名の営業さんが見えての自社製品の紹介。

 http://www.biogold.co.jp/products/index.html ← バラ園芸家ご用達のバイオゴールドです。

 このHPを立ち上げると、後藤みどり先生がデカデカと載っております。

 この肥料とバラの土、高いっすねぇ!!

 セレブ人ご用達らしく、ボンビラス星人同朋には手が出ません。

 高くて、質がいいのは当たり前なんですねぇ。

 師父が使用しているから、弟子もそれを使うんでしょ?
 的なニュアンスがガンガン伝わってくるのはどうでしょうか?


 教室仲間のばばさんからの推奨品種です。→

≪ロサ エグランテリア≫ 花が咲き、ローズヒップなどの実がつき、そして最大の魅力が『青りんごの香り』がする葉っぱなんですね。

このばばさん、和歌山から来ている20代の精鋭バラ管理職人さんです。また高野山唯一のビジネスホテル玉川旅館の若旦那でもあるんですよね。稼業を継ぐだけでも喰っていけるのに、全国を駆け回って大好きなバラを管理して、お客様の喜びを我が喜びとしているこんなNice Guy!!な彼に憧れます。魅力ある人生設計しないと・・・・負けてはいられないです。

   『一寸先は、光!!』  共にがんばろう!
 

   


Posted by ゲゲゲのゲンさん at 09:08Comments(0)