2012年07月24日
ナウマンゾウ回想・・・また会えたらいいね!!
第47回日中友好キャンプの開催地 野尻湖湖楽園キャンプ場はPV的にもまた来たい処です。

毎回留学生の歓送迎をかって出てくれる清沢松本日中青年委員長です。
限られた予算の中で 最安値で マイクロバスを手配してくれています。
臨機応変に マイクロバスの乗降口を利用したターフがGood idea!!

雨の中での開会式になるだろうってことで急遽ブルーシートでテントを拵えました。現場対応に長けた紫班長指揮のもと 特設会場を その場にある資材で処置しました。当然彼らは 島崎国王や私目(副官房長官)共との協議の結果 陣頭指揮を任せているのです。ですから、国王や副官房長官自らが陣頭指揮を執って 行う必要はありません。

2日目の朝 青空が見えて ホッとしました。
5:30に起きて 朝の営みにとトイレに向かい 歯磨きをして 湖畔へ散歩。桟橋には早起きの先客がいました。湖面の漣に癒されます。

長野市から参加された稲葉さんから21日に問い合わせがありました。『雨でキャンプ場は大丈夫?』と。確かに金曜日のゲリラ豪雨は凄まじかった。長野市にも非難勧告が出されたほどの集中豪雨でしたから・・・。私の仕事現場も然りでした。伊那市西箕輪のみはらしファーム付近の住宅街で擁壁の床掘りをしていたら2分もしないうちに池になりました。また、急傾斜地なもんですから道路は渓流となり、土石流交じりの濁流となっていました。ここからちょっと下の伊那市養護学校と西箕輪小学校と西箕輪保育園がある交差点は冠水していて、警察と消防署が緊急出動してきました。そのくらい凄まじい豪雨だったので、稲葉さんも不安になるのも無理はありません。
野尻湖が溢れるかも・・・・、山が崩れるかも・・・・、まあそんなことにはならないけど用心に越したことはありませんね。
しかし、日曜日はこのような穏やかな湖面でテントサイトもバンガローも穏やかな顔をしています。ゲリラだけにいつ忍び寄ってくるか不安ではありますが・・・・。

湖畔のベンチサイドがいい雰囲気を醸し出しています。

けやきでしょうか、つたがからまっており、大自然そのものの空間を感じますね!!

あじさいも いいですなぁ!!

人とナウマンゾウが 手を繋いでいます。
このようなモチーフが野尻湖一帯にあるそうです。
いつかは 収集コンプリートしてみたいです。
このようにまだまだたくさんの 魅力が溢れている野尻湖です。
プライベートで来るかもしれませんので、
そのときはまたご一緒して下さいな、マンモスちゃん!!
・・・・・・・・・・・・・・・ Fin ・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここから先は反省と改善と愚痴コーナーなので飛ばしてくださいm(_ _)m

キャンプファイヤーでの事
ある方Tさんが マイムマイムを留学生らに 指導していた。率先して行っていた。また教え方も上手で凄い人だなぁ~と青年委員会皆が見とれていた。とても熱心で、身振り手振りで教えているものだから、Tさんにお任せである程度の時間は指導に費やされていった。18:30点火予定ではあったが大分過ぎてしまい、点火モニュメントに移行したかったのだが、誰も口を挟めないでいた。このTさん地元日中のお偉方で人望も厚く紳士であったらしく、厚かましく、そろそろいいでしょうか・・・?などと口を挟めない雰囲気であった。国王も女王も私目も然り。そのうち音楽を要求して、マイムマイムを楽しそうに、そして次第にエスカレートし、リピートの要求時には『マイムマイム音楽入りますっ!』と告げて再生したにも関わらず、『お前らは何を勝手に(音楽を)かけてんだ!かけるときには合図くらいしろ(怒)!!』と罵声を浴びせて来ました。Tさんが聞いていなかったにもかかわらず、紳士と呼ばれる方がこの始末です。夕食時大分気持ちよくお酒を飲まれていたようで、酒の力を借りて蛮行に及んだのでしょうか?!執行部側からすればたまった物ではありません。点火モニュメント時間をとうに過ぎて、ちびっ子連の聖火に見立てた点火を阻まれ、気分も良くないし、遺恨が残ります。その時器量の狭い私は怒り散らかしました。腹立たしくて腹立たしくてたまりませんでした。ですが、もてなす側の立場なので参加者に気づかないよう、身内の執行部に愚痴を漏らしていました。『あいつは何様だ!!』『頼んでもいないのに勝手にやりくさって・・・・』『段取り度外視するならお前が進めろ!!』『次何をやるのはあいつに伺って来い!!』etc
人間怒ると中々収まりが付きません。器量の狭い私なんか1時間は虫の居所が悪く、もやもやしていました。松本ぼんぼんを踊ることを拒否しましたし、十八番の狙いうちも拒もうとしました。しかし、華僑総会の王会長さんが『そろそろあんたの出番じゃないのぉ?』『あれがないキャンプ(ファイヤー)なんて考えられないよ~』なんて言って下さいました。腐りきっていた私を奮い立たせて下さいました王会長のご希望に適うべく最高の『狙い撃ち』を披露しました。何か一つでも期待されているものがあるというのは武器にもなるんだなぁと反省した次第です。一人一芸、私にはこれがあると教えて頂きました。
しかし、身内の執行部に愚痴を漏らしているという痴態は自ずと周囲に分かってしまうんです。だから王さんが様子を見に来たのではないでしょうか。反省では軽すぎる、猛省です。自己嫌悪になりました。進行は俺がやるといったようなプライドがあったのかもしれません。主役を張れる場を取られたのが面白くなかったのかもしれません。策士策に溺れたのかもしれません。段取り八分で班長と事前協議したことが勝手に反故されたことに腹が立ったのかもしれません。いずれにせよ、自分の思い通りに事が進んでいかなかったのが気に喰わないこの器量狭さな私がいけないのです。これは猛省です。今後このような失態をしないように自己啓発し成長していこうと思いました。
されどこのTさん、マイムマイムの後その場には居ず、フェイドアウトしてバンガローで寝ていたそうです。酒を飲み、踊りつかれたのでしょう。この方は私にとっては反面教師として記憶に残る人物になるでしょう。
『千と千尋の神隠し』スタジオジブリの長編アニメーション映画
監督は宮崎駿 2001年7月20日に日本公開したあるシーンを
この T氏 におくりたい。
--------------------------------------------------------------------------------

釜爺 わしゃあ、釜爺だ。風呂釜にこき使われとるじじいだ。
チビども、はやくせんか!
千尋 あの、ここで働かせてください!
釜爺 ええい、手は足りとる。そこら中ススだらけだからな。いくらでも代わりはおるわい。
千尋 あっ、ごめんなさい。
あっ、ちょっと待って。
釜爺 じゃまじゃま!
千尋 ……あっ。
重さで潰れたススワタリの石炭を持ち上げる千尋。ススワタリは逃げ帰ってゆく。
千尋 あっ、どうするのこれ? ここにおいといていいの?
釜爺 手ぇ出すならしまいまでやれ!
千尋 えっ?……
石炭を釜に運ぶと、ススワタリみんなが潰れた真似をしだす。
カンカンカンカン
釜爺 こらあー、チビどもー!ただのススにもどりてぇのか!?
あんたも気まぐれに手ぇ出して、人の仕事を取っちゃならね。
働かなきゃな、こいつらの魔法は消えちまうんだ。
ここにあんたの仕事はねぇ、他を当たってくれ。
……なんだおまえたち、文句があるのか?仕事しろ仕事!!
--------------------------------------------------------------------------------
2次会でのこと
長江顧問に言われた叱咤激励を 心のどこかにいつも留めて置きたく記事にしておく。
顧問曰く『お前のあの態度に腹が立つ(怒)!!』
『執行部のお前たちがあ~いう態度を見せちゃぁいかん(怒)!!』
『T氏のような輩を使いこなせんでどうする』
『常に自分が下から目線の態度にすべきだ』
『段取り通り行くと思うな』
『臨機応変に、柔軟な姿勢を保て!!』
『常に陣頭指揮を執って組織を正せ!!』
このように、見臭い事を言ってくれるのは有難いことです。
どうでもいいなら言わないと思うし、気にも掛けてくれないでしょうし・・・。
孔子の「論語」
子曰、
吾十有五而志于学、
三十而立、
四十而不惑、
五十而知天命、
六十而耳順、
七十而従心所欲、不踰矩
孔子が云う、
「私は十五才で(学問の道に入ろうと)決めた。
三十才で(学問に対する自分なりの基礎)を確立した。
四十才で戸惑うことがなくなった。
五十才で天命を悟った。
六十で何を聞いても動じなくなった。
七十になってからは、心のおもむくままに行動しても、道理に違うことがなくなった」と。
40歳の時に知力などの面で最高期になるので、判断力が優れた状況になるというが、
私はまだまだ未熟です。もっともっと頑張らねば・・・・。
毎回留学生の歓送迎をかって出てくれる清沢松本日中青年委員長です。
限られた予算の中で 最安値で マイクロバスを手配してくれています。
臨機応変に マイクロバスの乗降口を利用したターフがGood idea!!
雨の中での開会式になるだろうってことで急遽ブルーシートでテントを拵えました。現場対応に長けた紫班長指揮のもと 特設会場を その場にある資材で処置しました。当然彼らは 島崎国王や私目(副官房長官)共との協議の結果 陣頭指揮を任せているのです。ですから、国王や副官房長官自らが陣頭指揮を執って 行う必要はありません。
2日目の朝 青空が見えて ホッとしました。
5:30に起きて 朝の営みにとトイレに向かい 歯磨きをして 湖畔へ散歩。桟橋には早起きの先客がいました。湖面の漣に癒されます。
長野市から参加された稲葉さんから21日に問い合わせがありました。『雨でキャンプ場は大丈夫?』と。確かに金曜日のゲリラ豪雨は凄まじかった。長野市にも非難勧告が出されたほどの集中豪雨でしたから・・・。私の仕事現場も然りでした。伊那市西箕輪のみはらしファーム付近の住宅街で擁壁の床掘りをしていたら2分もしないうちに池になりました。また、急傾斜地なもんですから道路は渓流となり、土石流交じりの濁流となっていました。ここからちょっと下の伊那市養護学校と西箕輪小学校と西箕輪保育園がある交差点は冠水していて、警察と消防署が緊急出動してきました。そのくらい凄まじい豪雨だったので、稲葉さんも不安になるのも無理はありません。
野尻湖が溢れるかも・・・・、山が崩れるかも・・・・、まあそんなことにはならないけど用心に越したことはありませんね。
しかし、日曜日はこのような穏やかな湖面でテントサイトもバンガローも穏やかな顔をしています。ゲリラだけにいつ忍び寄ってくるか不安ではありますが・・・・。
湖畔のベンチサイドがいい雰囲気を醸し出しています。
けやきでしょうか、つたがからまっており、大自然そのものの空間を感じますね!!
あじさいも いいですなぁ!!
人とナウマンゾウが 手を繋いでいます。
このようなモチーフが野尻湖一帯にあるそうです。
いつかは 収集コンプリートしてみたいです。
このようにまだまだたくさんの 魅力が溢れている野尻湖です。
プライベートで来るかもしれませんので、
そのときはまたご一緒して下さいな、マンモスちゃん!!
・・・・・・・・・・・・・・・ Fin ・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここから先は反省と改善と愚痴コーナーなので飛ばしてくださいm(_ _)m
キャンプファイヤーでの事
ある方Tさんが マイムマイムを留学生らに 指導していた。率先して行っていた。また教え方も上手で凄い人だなぁ~と青年委員会皆が見とれていた。とても熱心で、身振り手振りで教えているものだから、Tさんにお任せである程度の時間は指導に費やされていった。18:30点火予定ではあったが大分過ぎてしまい、点火モニュメントに移行したかったのだが、誰も口を挟めないでいた。このTさん地元日中のお偉方で人望も厚く紳士であったらしく、厚かましく、そろそろいいでしょうか・・・?などと口を挟めない雰囲気であった。国王も女王も私目も然り。そのうち音楽を要求して、マイムマイムを楽しそうに、そして次第にエスカレートし、リピートの要求時には『マイムマイム音楽入りますっ!』と告げて再生したにも関わらず、『お前らは何を勝手に(音楽を)かけてんだ!かけるときには合図くらいしろ(怒)!!』と罵声を浴びせて来ました。Tさんが聞いていなかったにもかかわらず、紳士と呼ばれる方がこの始末です。夕食時大分気持ちよくお酒を飲まれていたようで、酒の力を借りて蛮行に及んだのでしょうか?!執行部側からすればたまった物ではありません。点火モニュメント時間をとうに過ぎて、ちびっ子連の聖火に見立てた点火を阻まれ、気分も良くないし、遺恨が残ります。その時器量の狭い私は怒り散らかしました。腹立たしくて腹立たしくてたまりませんでした。ですが、もてなす側の立場なので参加者に気づかないよう、身内の執行部に愚痴を漏らしていました。『あいつは何様だ!!』『頼んでもいないのに勝手にやりくさって・・・・』『段取り度外視するならお前が進めろ!!』『次何をやるのはあいつに伺って来い!!』etc
人間怒ると中々収まりが付きません。器量の狭い私なんか1時間は虫の居所が悪く、もやもやしていました。松本ぼんぼんを踊ることを拒否しましたし、十八番の狙いうちも拒もうとしました。しかし、華僑総会の王会長さんが『そろそろあんたの出番じゃないのぉ?』『あれがないキャンプ(ファイヤー)なんて考えられないよ~』なんて言って下さいました。腐りきっていた私を奮い立たせて下さいました王会長のご希望に適うべく最高の『狙い撃ち』を披露しました。何か一つでも期待されているものがあるというのは武器にもなるんだなぁと反省した次第です。一人一芸、私にはこれがあると教えて頂きました。
しかし、身内の執行部に愚痴を漏らしているという痴態は自ずと周囲に分かってしまうんです。だから王さんが様子を見に来たのではないでしょうか。反省では軽すぎる、猛省です。自己嫌悪になりました。進行は俺がやるといったようなプライドがあったのかもしれません。主役を張れる場を取られたのが面白くなかったのかもしれません。策士策に溺れたのかもしれません。段取り八分で班長と事前協議したことが勝手に反故されたことに腹が立ったのかもしれません。いずれにせよ、自分の思い通りに事が進んでいかなかったのが気に喰わないこの器量狭さな私がいけないのです。これは猛省です。今後このような失態をしないように自己啓発し成長していこうと思いました。
されどこのTさん、マイムマイムの後その場には居ず、フェイドアウトしてバンガローで寝ていたそうです。酒を飲み、踊りつかれたのでしょう。この方は私にとっては反面教師として記憶に残る人物になるでしょう。
『千と千尋の神隠し』スタジオジブリの長編アニメーション映画
監督は宮崎駿 2001年7月20日に日本公開したあるシーンを
この T氏 におくりたい。
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釜爺 わしゃあ、釜爺だ。風呂釜にこき使われとるじじいだ。
チビども、はやくせんか!
千尋 あの、ここで働かせてください!
釜爺 ええい、手は足りとる。そこら中ススだらけだからな。いくらでも代わりはおるわい。
千尋 あっ、ごめんなさい。
あっ、ちょっと待って。
釜爺 じゃまじゃま!
千尋 ……あっ。
重さで潰れたススワタリの石炭を持ち上げる千尋。ススワタリは逃げ帰ってゆく。
千尋 あっ、どうするのこれ? ここにおいといていいの?
釜爺 手ぇ出すならしまいまでやれ!
千尋 えっ?……
石炭を釜に運ぶと、ススワタリみんなが潰れた真似をしだす。
カンカンカンカン
釜爺 こらあー、チビどもー!ただのススにもどりてぇのか!?
あんたも気まぐれに手ぇ出して、人の仕事を取っちゃならね。
働かなきゃな、こいつらの魔法は消えちまうんだ。
ここにあんたの仕事はねぇ、他を当たってくれ。
……なんだおまえたち、文句があるのか?仕事しろ仕事!!
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2次会でのこと
長江顧問に言われた叱咤激励を 心のどこかにいつも留めて置きたく記事にしておく。
顧問曰く『お前のあの態度に腹が立つ(怒)!!』
『執行部のお前たちがあ~いう態度を見せちゃぁいかん(怒)!!』
『T氏のような輩を使いこなせんでどうする』
『常に自分が下から目線の態度にすべきだ』
『段取り通り行くと思うな』
『臨機応変に、柔軟な姿勢を保て!!』
『常に陣頭指揮を執って組織を正せ!!』
このように、見臭い事を言ってくれるのは有難いことです。
どうでもいいなら言わないと思うし、気にも掛けてくれないでしょうし・・・。
孔子の「論語」
子曰、
吾十有五而志于学、
三十而立、
四十而不惑、
五十而知天命、
六十而耳順、
七十而従心所欲、不踰矩
孔子が云う、
「私は十五才で(学問の道に入ろうと)決めた。
三十才で(学問に対する自分なりの基礎)を確立した。
四十才で戸惑うことがなくなった。
五十才で天命を悟った。
六十で何を聞いても動じなくなった。
七十になってからは、心のおもむくままに行動しても、道理に違うことがなくなった」と。
40歳の時に知力などの面で最高期になるので、判断力が優れた状況になるというが、
私はまだまだ未熟です。もっともっと頑張らねば・・・・。
Posted by ゲゲゲのゲンさん at 15:43│Comments(0)
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