2012年08月22日
生きた社会科授業
盆前 ふらっと高鳥谷山頂から帰って来た時の事。。。
同じ富県でも 新山(にゅうやま)に下りるはずが
貝沼に来てしまった時の事。。。
遺跡発見!!
竪穴式住居発見!!
伊那市HPより
伊那市富県貝沼 ここは縄文中期に使用された竪穴式住居が復元されています。この遺跡からは国の重要文化財「顔面付釣手形土器」が出土しており伊那市考古資料館に展示されています。また、ここは中央アルプスの眺めも格別です。

顔面付香炉形土器 長野県御殿場遺跡・勝坂式
謎の造形
中期は縄文土器発達の過程で徐々に獲得された成果が、遂に集大成された時期である。特に関東・中部の成果は他を圧して目覚しく、豊富な器種の創造に成功した。香炉形土器や釣手形土器はその代表格で、特に入念な装飾と顔面付など独特なモチーフが付けられ、後期以降にも継承されている。
小学6年生の頃は 平出遺跡に遠足で行った。
住居内見物が出来たが、今はできないらしい。。。
小学5年生の頃は 中山の考古学博物館に行った。
黒曜石の矢尻が今でも田畑の至る所から出土するとの事。。。
小学4年生の頃は 学区外に内緒で 弘法山古墳に行った。
前方後方墳の姿に驚いた。授業では前方後円墳の遺跡だったので新発見だった。。。
津々浦々 全国どこでも 遺跡がある。
気にすると目につくが 平気で素通りしてしまうことに
もったいなさを感じる。
松本出身の私としては 伊那の生きた社会科授業は楽しい。
新発見がある。
地元郷土の授業を受けていないものだから
フラフラと 辺りをキョロキョロと 不審人物化して ふらついている。。。

唯でさえ暑いのに 意識が遠のきそう・・・ フラフラしています。。。
Posted by ゲゲゲのゲンさん at 14:38│Comments(0)
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