2011年11月21日
北京訪中珍道記 4 北京の麺
11.12 13:20 2泊するマイホテル 中旅大厦 CTS PLAZA HOTEL に到着した。
JTB現地特派員さんらの車両は 日本では中々見られない、ベンツボックスカー でした。高級感はあるけど、内装は然程豪華な感じはしなかったなぁ。でもね、空港からホテルまでの高速道路に走る車といったら、8割方外車でした。中国には100社以上の自動車メーカーが乱立しているらしいが、中国と云ったらこの車メーカーじゃないの?的な、『北京現代(現代自動車)』をあまり見掛けなかった。それほど外国メーカー車が多いんですよ・・・・。VW(フォルクスワーゲン) GM(ゼネラルモーターズ) ROEWE(ローバー) VOLVO(ボルボ) FIAT(フィアット) LOTUS(ロータス) 広汽本田(ホンダ) 広汽豊田(トヨタ) まだまだきりがないほど海外メーカーとの合弁企業が多い・・・?ていうか、微妙な感じは否めない。
ホテルでのチェックインを済ませ、部屋に荷物を置きに行った。島崎・和田組は1601号室、赤羽・西村組は1605号室、紅一点?の三井さんは1613号室と、みな16Fフロアでした。身支度を軽装にして、ロビーに降りると3日間北京滞在同行して下さる鄧徳花さん、通称『はなちゃん』と合流した。中国国際放送局日本語部副部長の劉非さんの後任で2012年1月より長野県に単身赴任される才媛で、まあ長野県に来る前の顔合わせ的な交流でした。北京在住で、流暢な日本語を喋って、笑顔で接して下さる『はなちゃん』に、ずっぽしお世話になるとはこの時には思いませんでした。
ホテルにある換金所(中国銀行出張所)にて、お小遣いを2万円程両替しました。
2万円 → 1752(人民)元
初乗り10元のタクシーと、花ちゃんの旦那さんの車との2台で昼飯処へ移動しました。ここでは、北京の一般大衆料理で有名麺料理の『ジャージャー麺』を頬張ることにした。
おぉ、中国! あっ、横浜中華街のような・・・・・京味面大王の風貌
老北京炸醤面(ジャージャー麺)
麺(うどん位太い)に、野菜、辛味噌などを混ぜ混ぜして食べるんです。油そばっぽくて、汁なしラーメン?です。その他には、意外や意外にも美味しいもの発見しました。B級グルメの伊那市ローメンのような蒸し麺焼きそば(扁豆燜面)、韓国チヂミ風中国チヂミ(葱花餅)、中国風大阪お好み焼き(糊蹋子)・・・亜細亜圏には似たか寄ったかの小麦粉餅がある。
このジャスミン茶 35元/壺 × 12円 = 420円位
安くはないね!!
純生ビール 15元 × 12円 = 180円位
中ビンでも 安いね!!
白酒、紹興酒好きの中国人曰く、
『アルコール度 3.1%は水の様』 ですって・・・・・
店内の煌びやかな 内装は ゴージャスっす!!
北京訪中珍道記 5 きっと続く
Posted by ゲゲゲのゲンさん at 23:09│Comments(0)
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