2011年11月25日
北京訪中珍道記 8 2日目のはじまりは頤和園
11.13 SUN 7:20 赤羽&西村はちょい遅れで朝食を食べにロビーの食堂へ・・・
バイキング形式で、和洋中様々な食材が並んでいるが、これといって変わり映えしない。無難に、ハム、ソーセージ、ぱん、コーヒーを頬張る。一方の赤羽さんは、大きい皿にちょこっとずつ食材を取り、イタリアンの、おフランスのような盛り付けで席に戻ってきた。大食漢がこれっぽっちで終わるはずがないとは思っていたが、妙な行動だった。彼曰く、『初めての味付けなので、自分好みの料理を探すには、少量をテイスティングするのが良い!!』・・・成程、戦略を立て、緻密な胃袋容積の計算まで熟しているとは、さすがはフードファイター、お見逸れしましたm(__)m
8:30 ロビーに集合して、タクシーで出発。目指すは、世界遺産 清朝の皇室庭園“頤和園”!!

頤和園はもともと宮廷の水源地として造営され、清代になって乾隆帝が15年の歳月を費やし、世界最大規模の皇室庭園として完成させた。面積は290ヘクタール、皇居の約2.5倍もあり、昆明湖を一望する万寿山を中心に、273の宮殿と3000以上の殿堂、楼閣、亭台、水棚が建ち並ぶ。また園内を飾る壁画、石造、レンガ彫刻、ブロンズ像など、数多くの造形物は、歴史的、科学的、芸術的価値が高く、中国王朝文化の至宝と言っても過言ではない。この広大な庭園で、皇帝や后妃たちは昆明湖の美しい景観を眺め、舟遊びに興じた。チベット仏教寺院を模した美しい建築群を愛で、江南の水郷地帯にある蘇州の町並みを再現した商店街では、宦官扮する店員を相手に買い物遊びを楽しんだという。今に置き換えると、王朝の巨大なテーマパークだった

9:00 頤和園到着はしたが、Taxiには赤羽さんと私が便乗して到着。ここ何処?くらい運転手さんに良い様に降車させられた。頤和園遊客センター前にいるが、本当にここ何処よって・・・・。

しかし今日は風が冷たく肌寒い。日向で後続組の島崎三井和田組を待つことにした。赤羽さんの国際携帯電話で島崎さんと連絡を取り合い、頤和園東門に移動することにした。な~んだすぐそこじゃん位の場所に降ろされたんだね、運転手さん感謝!!ここではなちゃんと合流予定なんだが、来ていない。はなちゃんに電話すると、事件勃発!!はなちゃん、Taxiで来る途中に事故にあってしまったようだ。Taxi同士の物損事故で、いいように巻き込まれえいる様子。怪我等はなく、無事で良かったよ。


遅くにも9:50には到着するようだから、それまで土産物屋でまったりしました。島崎&三井&赤羽のご三方、肌寒いという事で、マフラーと帽子をちゃっかり購入してました。和田さんと私は、物色中で発見しました。バッタ物発見!!『AOTEMAN』ウルトラマンのバッタ物と、『多拉A梦』ドラえもんのバッタトランプ。

そうこうしてても中々到着しないはなちゃんを余所目に、お先に庭園内に入場し、知春亭に向かう橋の所で合流できた。
仏香閣はもともとは、ここに9層の塔が建てられるはずであった。8層まで完成したところで都城の西北方に塔を建てるのは不吉とされたことと、昆明湖の広い水面に対し、細長い塔では如何にも貧弱であると騒がれたため、完成直前に全て取り壊された。その後、杭州の銭塘江に臨む「六和塔」に従い、8閣3層、高さ41m、基壇の高さ20mに及ぶ仏香閣が造られた。内部には「南無大悲観世菩薩」がある。またここは、頤和園のシンボルと言われ、ここからの昆明湖の眺めは絶景である。


渡船口に移動して船に乗った。昆明湖一周クルージングオプショナルツアー!!風はぴゅーぴゅーでも日の光に照らされて上々の気分だった、・・・・最初は?!船上で、船首ですることと言ったらお決まりのポージング、セリーヌディオンの名曲が流れそうや否や、『Bo、booooo!!』の警笛音、船長さん『見えんやろ~っ(怒)!!』・・・赤羽さん怒られた。残念証拠写真撮りそびれたワ~。

離れ小島の南湖島を経由して、万寿山の仏香閣を一望して清晏舫(石舫)へ向かう途中、島崎団長は涙を流していた。そうか、とても感動して涙腺が緩んでしまったのか!太古の浪漫が感じられるものねぇ・・・・実際は寒くて、凍えて、震えていて『これは何の罰ゲームだい?』と零すほど寒かったらしい。

ここは世界遺産の頤和園、然るべく禁煙なのは十分理解できる。当然船内にも、『NO SMOKING PLEASE』と貼ってある。我ら訪中団には喫煙者はいない筈なのに、ヤニ臭い。『あっ』っと指差す先には船長さんが堂々と喫煙中!!!『NO SMO・・・・と貼ってあるのに自ら吸ってるじゃん!!』と憚らぬ声で言ったら、船長さん曰く、『○△□※?×、◇◎▼×※・・・(笑)』と言って、ジェスチャー混じりに、『風は船首から吹き抜けてくるから、俺は吸ってもいいのだダ!!』と言っていることが伝わってきた。

約30分のクルジーングが終わり、寒いので足早に回廊巡りをした。水木自親へ行き、皇家の電話番する所の展示物を見学して、土産物屋に行った。


バイキング形式で、和洋中様々な食材が並んでいるが、これといって変わり映えしない。無難に、ハム、ソーセージ、ぱん、コーヒーを頬張る。一方の赤羽さんは、大きい皿にちょこっとずつ食材を取り、イタリアンの、おフランスのような盛り付けで席に戻ってきた。大食漢がこれっぽっちで終わるはずがないとは思っていたが、妙な行動だった。彼曰く、『初めての味付けなので、自分好みの料理を探すには、少量をテイスティングするのが良い!!』・・・成程、戦略を立て、緻密な胃袋容積の計算まで熟しているとは、さすがはフードファイター、お見逸れしましたm(__)m
8:30 ロビーに集合して、タクシーで出発。目指すは、世界遺産 清朝の皇室庭園“頤和園”!!

頤和園はもともと宮廷の水源地として造営され、清代になって乾隆帝が15年の歳月を費やし、世界最大規模の皇室庭園として完成させた。面積は290ヘクタール、皇居の約2.5倍もあり、昆明湖を一望する万寿山を中心に、273の宮殿と3000以上の殿堂、楼閣、亭台、水棚が建ち並ぶ。また園内を飾る壁画、石造、レンガ彫刻、ブロンズ像など、数多くの造形物は、歴史的、科学的、芸術的価値が高く、中国王朝文化の至宝と言っても過言ではない。この広大な庭園で、皇帝や后妃たちは昆明湖の美しい景観を眺め、舟遊びに興じた。チベット仏教寺院を模した美しい建築群を愛で、江南の水郷地帯にある蘇州の町並みを再現した商店街では、宦官扮する店員を相手に買い物遊びを楽しんだという。今に置き換えると、王朝の巨大なテーマパークだった
9:00 頤和園到着はしたが、Taxiには赤羽さんと私が便乗して到着。ここ何処?くらい運転手さんに良い様に降車させられた。頤和園遊客センター前にいるが、本当にここ何処よって・・・・。
しかし今日は風が冷たく肌寒い。日向で後続組の島崎三井和田組を待つことにした。赤羽さんの国際携帯電話で島崎さんと連絡を取り合い、頤和園東門に移動することにした。な~んだすぐそこじゃん位の場所に降ろされたんだね、運転手さん感謝!!ここではなちゃんと合流予定なんだが、来ていない。はなちゃんに電話すると、事件勃発!!はなちゃん、Taxiで来る途中に事故にあってしまったようだ。Taxi同士の物損事故で、いいように巻き込まれえいる様子。怪我等はなく、無事で良かったよ。
『AOTEMAN』
『多拉A梦』
遅くにも9:50には到着するようだから、それまで土産物屋でまったりしました。島崎&三井&赤羽のご三方、肌寒いという事で、マフラーと帽子をちゃっかり購入してました。和田さんと私は、物色中で発見しました。バッタ物発見!!『AOTEMAN』ウルトラマンのバッタ物と、『多拉A梦』ドラえもんのバッタトランプ。

そうこうしてても中々到着しないはなちゃんを余所目に、お先に庭園内に入場し、知春亭に向かう橋の所で合流できた。
仏香閣はもともとは、ここに9層の塔が建てられるはずであった。8層まで完成したところで都城の西北方に塔を建てるのは不吉とされたことと、昆明湖の広い水面に対し、細長い塔では如何にも貧弱であると騒がれたため、完成直前に全て取り壊された。その後、杭州の銭塘江に臨む「六和塔」に従い、8閣3層、高さ41m、基壇の高さ20mに及ぶ仏香閣が造られた。内部には「南無大悲観世菩薩」がある。またここは、頤和園のシンボルと言われ、ここからの昆明湖の眺めは絶景である。
次回は、もうちょっと温かい時に来て、昆明湖を眺めようぞ、諸君!!

船の待ち時間、近所の達筆おじさんが専用の筆と池の水で書いていたのを拝借、よく書けたかな?!
渡船口に移動して船に乗った。昆明湖一周クルージングオプショナルツアー!!風はぴゅーぴゅーでも日の光に照らされて上々の気分だった、・・・・最初は?!船上で、船首ですることと言ったらお決まりのポージング、セリーヌディオンの名曲が流れそうや否や、『Bo、booooo!!』の警笛音、船長さん『見えんやろ~っ(怒)!!』・・・赤羽さん怒られた。残念証拠写真撮りそびれたワ~。
離れ小島の南湖島を経由して、万寿山の仏香閣を一望して清晏舫(石舫)へ向かう途中、島崎団長は涙を流していた。そうか、とても感動して涙腺が緩んでしまったのか!太古の浪漫が感じられるものねぇ・・・・実際は寒くて、凍えて、震えていて『これは何の罰ゲームだい?』と零すほど寒かったらしい。

ここは世界遺産の頤和園、然るべく禁煙なのは十分理解できる。当然船内にも、『NO SMOKING PLEASE』と貼ってある。我ら訪中団には喫煙者はいない筈なのに、ヤニ臭い。『あっ』っと指差す先には船長さんが堂々と喫煙中!!!『NO SMO・・・・と貼ってあるのに自ら吸ってるじゃん!!』と憚らぬ声で言ったら、船長さん曰く、『○△□※?×、◇◎▼×※・・・(笑)』と言って、ジェスチャー混じりに、『風は船首から吹き抜けてくるから、俺は吸ってもいいのだダ!!』と言っていることが伝わってきた。
約30分のクルジーングが終わり、寒いので足早に回廊巡りをした。水木自親へ行き、皇家の電話番する所の展示物を見学して、土産物屋に行った。
水彩画のような、目出度い物をモチーフにした祝い文字を書いてもらった。
石舫(清晏舫)「絶対沈まない船」すなわち「絶対に覆らない王朝」の意で造られた。
北京訪中珍道記 9 しゃぶしゃぶ編に続く
Posted by ゲゲゲのゲンさん at 08:00│Comments(0)
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